11.21

人間関係が苦手な人にこっそり教えたい「広く浅く」のメソッド
広く浅く人と付き合うと聞いて思い浮かべるのは、どんな人ですか?誰とでも話せる、すぐに馴染める、社交的な人だと思っていませんか?しかし、実はその逆で、人間関係が苦手な人ほど、広く浅くの付き合いが向いているかもしれません。
INDEX
人間関係が苦手なら、狭く深くの方が面倒な事が多いと感じる
人間関係が苦手だから、友達は少ない方がいい。狭く深くの関係がベストだ、と思っていませんか?でも、なんでも話せる仲になってしまったら、ちょっと面倒臭いなと思うこともどんどん増えていきますよね。
例えば、仲が良いので断れず、飲みに行く回数が増える。仲が良いので、断れず紹介された興味もない人と会わなければならない。仲が良いので、しょうがなく友達が出演するライブチケットを買った。などなど、深い関係だからこその面倒な付き合いって色々あると思います。
広く浅い関係は、深入りしなくても良い
その点、広く浅い関係では、大概深い話は出てきません。美容師さんのトークのような、どうでもいい、その場が楽しければいい話題が多いです。ですので、面倒な付き合いもなければ、深い話で(例えば悩み事相談など)こちらが真剣に悩む必要などないのです。
人間関係が苦手な人ほど、他人に深入りするなんて嫌ですものね。もしも面倒なことを頼まれそうになっても、サラッと断るのも気兼ねなく簡単にできてしまいます。
「広く浅く」は大勢と付き合うことだと思っていませんか?
「広く浅く」というと、大勢と付き合わなければならなくて、大変だと思っていませんか。しかし、その広く浅くの付き合いの中で、実際に連絡を取っている人って何人いるでしょうか。「その人知ってるよー」くらいで、実際には自分からコンタクトをしない人が多数だと思います。
もし、何か必要な時に繋がりたいと思ったら、その時にコンタクトして必要なことだけ教えてもらえばいいので、楽です。「広く浅く」のおかげで欲しい情報はキャッチできるけれど、深入りしなくてもいいし、もしもっと仲良くなりたいと思えば、そうするだけです。
広く浅くの付き合い方を見直してみよう
今まで、「広く浅く」と聞くとあまりいい印象はしませんでした。真剣に人と向き合っていない感じがしたからです。しかし、ストレスの多い現代社会で「広く浅く」の中から必要な時に少し助けてもらう程度の方が、ストレスがなく人間関係を続けられるのかもしれませんね。SNSが広がりを見せているのは、そういう考えの人が増えているのも要因なのかもしれませんね。
ライター

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関西出身ライター。主に恋愛記事を書いてます。
負けるのが嫌いだから勝てない勝負はしない派。最近物忘れが激しいかも…
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