11.14

仕事でがさつな人にイライラしているなら試して欲しい3つの対策
職場にはいろいろな人が協力し合い任された仕事をそれぞれがしています。そのような中でどうしてもイライラしてしまう人ってどのような職場にもいるかと思います。
そこで今回は大雑把でがさつな人にイライラしてしまうあなたへ試して欲しい3つの対策をご紹介します。
INDEX
1 あなた自身のやり方に固執していませんか。
「・・・~するべき。」「・・・~しなければならない。」という思考になっていませんか。仕事によって違いがあるとは思うのですが、同じ仕事をしていても、結果が出るまでのプロセスは、仕事が慣れてくると「自分のやり方」が確立してくるものです。相手の仕事のやり方を尊重してみましょう。あなたががさつだと感じていたとしてもそれが相手のやり方なのです。
仕事の良し悪しに影響するというのであれば、そこを指摘するのは上司の役割です。あなたができることはあなた自身のやり方で自分の仕事をすることです。
2 視点を変えてみる。
なぜその人はそれほど「がさつ」なのでしょうか。あなたと相手の違いに思いを馳せてみましょう。あなたと相手との違いはたくさんあるはずです。たとえば、男女の違い、年齢の違い、育った場所の違い、これまで生きてきた経歴、そして育ててくれたご両親。家庭環境の違いはあれど、どんな人もご両親(育ての親)の影響を強く受け成長していきます。
また、あなた自身にも癖みたいなものがあるかと思いますが、それは子供の頃からの環境が大いに影響している可能性大ですよね。何が言いたいのかといいますと、がさつなその人は本人のせいでそうなったわけではないかもしれないということなのです。
3 自分に対して許せないと思っていることはありませんか?
相手に対してイライラするということは、あなたにとって許せない部分が相手にあるということだと思います。
なぜあなたはそれほど相手に対してイライラするのでしょうか。相手の「がさつ」な部分がイライラさせるのではなく、それはもしかするとあなたにも似たような部分があるからイライラしてしまうのかもしれません。
もしくは、あなたにとって身近な人、たとえばご両親などと似ている部分があったりしませんか?いずれにしてもその「がさつ」な人に対してどうこうではなく、実はすでにあなた身の中にイライラさせる要因が隠されているのです。
相手は変わりませんよ。
相手を変えるということは至難の業です。というより、ほとんど無理な話です。それならいっその事あなた自身が変わってしまう方が手っ取り早いのです。そのイライラしている気持ちを上に向けましょう。あなたがイライラしていても当の本人は何も感じていないかもしれません。
これは相手ではなく、あなた自身が損をしていることになると思いませんか?
あなたの大切な時間をもっと有意義なことに使いましょう。
ライター

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