04.28

コーヒーで健康に!美容効果のあるコーヒーの飲み方
普段、何気なく飲んでいるコーヒー。コーヒーには飲む時間や量によって健康効果が期待できるって知っていましたか?ただ、コーヒーを飲むのではなく健康や美容効果を最大限に引き出しましょう!
INDEX
コーヒーに期待できる美容効果
コーヒーは紫外線対策に効果ある
コーヒーにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは、抗炎症作用があり紫外線に対するバリア作用が働くことでも知られています。
ポリフェノールにも種類がありますが、コーヒーのポリフェノールに含まれるカフェ酸は皮膚の炎症を抑える効果が高く、紫外線に対するバリア機能も高くなるという事が実験で分かりました。
また、カフェ酸はメラニン抑止の効果も高くあります。色素沈着抑制作用が高くあるので、紫外線対策を怠ってしまった後のアフターケアとしてコーヒーを飲むこともシミ対策として効果があります。
コーヒーには脂肪燃焼効果がある!ダイエット目的にも◎
コーヒーにはクロロゲン酸という脂肪燃焼効果のある成分が入っていて、1日に3杯~6杯のコーヒーを飲むことで、脂肪燃焼効果が期待できるといわれています。
また、クロロゲン酸には、脂肪の蓄積を予防・燃焼する効果があり、糖尿病予防にも良いといわれています。一番効果的な飲み方は、運動前30分にコーヒーを飲むことです。
たとえば、仕事で出歩くことが多いなら、移動時間の30分前にコーヒーを飲んでおくだけで通常よりも運動効果が期待できます。
ただ、クロロゲン酸を効率よく摂取する事で気をつけて欲しいのは、クロロゲン酸は熱湯で効果が薄れてしまうので、80度程度のお湯でコーヒーを作ることです。
インスタントコーヒーでも効果はあるので、水にも溶けるインスタントコーヒーのほうが作りやすいかもしれません。
コーヒーは老化を防ぐ
老化の原因は体内の酸化が原因です。活性酸素が体内で発生すると、老化の原因になります。
例えば、リンゴやバナナなど切断面はしばらく空気に触れていると茶色く変色しますよね。体内が酸化することにより、同じような状態になっていきます。それを防いでくれるのがコーヒーです。
コーヒーに入っているポリフェノールには抗酸化作用があるので、体の酸化を防ぐことで、老化を防ぐ体を作っていくことができます。
美容効果のある正しいコーヒーの飲み方は「ブラック」
コーヒーフレッシュは使わない
コーヒーに必ずついくるコーヒーフレッシュ。コーヒーフレッシュをいれるとまろやかで飲みやすくなりますが、美容にはあまりよくない影響があります。せっかく美容のためにコーヒー飲んでるのに、意味がなくなってしまいます。
コーヒーフレッシュの原材料は植物性油脂です。サラダ油などと同じ部類のものです。商品によってトランス脂肪酸が含まれている場合もあるので、あまり摂取するのはおすすめできません。
ブラックで飲めないのであれば、牛乳や生クリーム、豆乳をいれて飲むようにしましょう。豆乳にはイソフラボンが含まれているので、更に美容効果が期待できますね。
砂糖を入れすぎない
人によってはコーヒーの苦味があるのが苦手で砂糖をどっさり入れる方がいますが、せっかく脂肪燃焼効果のあるコーヒーを飲んでいるのに、それを上回るカロリーを摂取するなんてもったいない。
苦くて飲みにくい場合は、砂糖は入れるとしてもティースプーン軽く1杯弱で頑張ったほうが良いです。
また、出来ることなら上白糖ではなく三温糖にしましょう。三温糖は上白糖よりも15倍ミネラル成分が含まれています。三温糖はカラメルの香りもして、コーヒーにも合うのでおすすめです。
朝一のコーヒーはNG。10~11時が効果的
目覚めのコーヒーって定番ですが、実はNG。
目覚めにコーヒーを飲むことで胃に負担をかけてしまい、更に寝起きでは体が覚醒しており、その状態でコーヒーを飲むことでカフェインに耐性ができてしまいます。
コーヒーを飲むのに効果的な時間は10時~11時、14時~17時と言われています。
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ライター

- いくつになってもキレイでいたい。ママになってもおばあちゃんになっても私は女でいたい。
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